普段ノートに食べているものを書いているけど、スマホでできると嬉しい!
いろいろな食事管理アプリを使ってみたけど機能がわかりにくいので、シンプルな食事記録のみを使いたい!
最近の食事管理アプリは、機能は盛りだくさんなのですが、いろいろな知識や機能に振り回されている方も少なからずいるのではないでしょうか。
アプリが登場する前は、食事管理といえばノートに食べたものを書いていくレコーディングダイエットなどが流行りましたね。
継続性と自分が何を食べたか思い出すことが重要であるとの視点で、比較的シンプルだったはずです。
そういう日々の食事をシンプルに記録したい方にとってはうってつけのアプリが「ダイニングノート」です。
ノートにメモを取っていたときと同じように、テキストで食べたものを入力するだけ。
画像のメモを残すこともできる最低限の機能のみ。見た目も非常にシンプル故に、結構使いやすかったりします。
今回はダイニングノートについて使い方と口コミを見ていきます。
ダイニングノートアプリとは
4th may softという韓国のゲームスタジオが作ったアプリで他にもDo it Noteなどがあります。
ダイニングノートは、ちょっとしたメモ感覚で毎日の食事を管理できる健康サポートアプリです。
いつ、誰と、どこで食事をしたかなど、簡単に日記も作成できます。
機能は以下の通り。
・ 朝食、昼食、夕食内容を記録
・ 間食・飲酒回数を記録
・ 運動内容を記録
・ 写真添付機能
・ パスワード設定機能
・ テーマ色変更機能
・ 月間統計表示画面
色々な機能があるように見えますが使うのは1つめの食事記録がメインになります。
ダイニングノートアプリの料金プラン
ダイニングノートは無料で使えるの?
ダイニングノートはほぼすべての機能が無料で利用可能です!とはいえ、シンプルなつくりなので食事記録をするという基本機能以外はあまり使うことはないといえます。
広告を非表示にできる有料プランもあります。
ダイニングノートの有料プレミアムプラン
有料のプレミアムプランでできることは以下の2つです。
・広告の非表示
・テーマの色の変更
正直、有料にするほどのメリットはないのですが、買い切りで370円となります。
ノート代の代わりと思えば、それほど高くはないかなという印象です。
ダイニングノートアプリの登録方法と使い方
ダイニングノートの使い方・操作方法
ダイニングノートには会員登録や初期設定というものはありません。
アプリをダウンロード後、すぐにノートを取っていくことができます。
さっそく使ってみましょう。
アプリを立ち上げるとすぐにノートが取れるようになっています。
真ん中にあるプラスボタンを押します。
記録する内容を選択します。
朝食、昼食、夕食、間食、酒、運動を、それぞれ入力することが可能です。
例えば、朝食を押すと、このようなテキスト入力画面になります。
テキストに食べたものを入力する以外に、画像の挿入や、誰とどこにいたかを入力することも可能です。
他の食事管理アプリだと、画像解析や検索して食事メニューを選んだりもできますが、ダイニングノートでは、ただメモすることのみでシンプルな作りになっています。
当然、栄養素の計算や、アドバイスといったものもありません。
ただひたすら毎日書き込んでいくのです。
すべてを入力するとこのような感じ。
画像を挿入しているのですが、一覧からは見ることはできません。
1ヶ月分のカレンダー表示にすることも可能です。
毎日記録しているかをチェックすることができます。
有料プランに入ると、広告を削除したり、デフォルトの灰色の背景色を他の色に変更することができます。
最近のアップデートで広告の頻度が多くなったこともあり、シンプルで気に入っている方は有料プランも検討してみるのが良さそうです。
言語は日本語以外に、英語、韓国語などもあります。
自炊記録アプリとして使ってみる?
ダイニングノートは、シンプルな作りゆえ、自分でアレンジして使ってみることももちろんできます。
何を食べたかではなく、何を作ったかを目的として使っても良いわけです。
例えば、自炊記録アプリとして。
あるいは、友人や仕事仲間と飲みに行くことが多いのであれば外食記録として使ってみたり。
ダイニングノートは食事管理!と縛りをつけるのではなく、自分で使いやすいように使えるのも一つの魅力と言えます。
ダイニングノートアプリの効果は?
ダイニングノートで効果が出るかは意思を持って継続することができるか次第となります。このアプリには、アドバイスや目標設定といったものがなく、あくまでも自分で記録していくことが主体のアプリとなります。
例えば、これまでノートにレコーディングされていた方が、スマホでも同じことがしたい。
といった場合には、効果を期待することができるかもしれません。
初心者の方で何から始めたら良いかよくわからないのであれば、他の国内での人気アプリ「あすけん」、「Finc」などを使って目標設定とモチベーションをつけながら取り組むほうが継続しやすいかもしれません。
食事記録や日記をノートからアプリに
レコーディングダイエットというのをご存知でしょうか。
これは、食事記録や食事日記をノートに記録していくことで、食生活を見直しダイエットにもつながるというものです。
ただ、食事記録をノートに書いていくだけなのにダイエットにつながる理由は、「食生活を見直す時間を作る」ことができるからです。
普通の生活をしていると食生活を見直すことはあまりありません。今日たくさん食べすぎたから、夜は野菜ジュースだけといった具合にその場だけなら誰でもできますが、毎日、毎週、毎月と振り返ることはなかなかできません。
しかし、これを繰り返していくことで、自分の日頃の食生活を知ることができ、少しずつ改善されていきます。
カロリー計算や栄養素の確認というのは、当然できるに越したことはありません。
ですが、毎日ノートに食べたものを書いていると、おおよそであれ大体の食事量というのは見えてきます。
この感覚を作ることが、食事管理の最大のコツで、世に多くある食事管理アプリは、この感覚を習慣化させるためにあるといっても過言ではないです。
つまり、何が言いたいかというと、食事管理を見直して行くのであれば、別に優秀なアプリでなくとも時間を作って、その日食べたものや今週食べたものを振り返っていくことが重要だということです。
ダイニングノートは、まさにノートに書くような内容をアプリでも実現できる。シンプルながら、食事管理においては重要な振り返りができるアプリとなっています。
ダイニングノートアプリのメリット、デメリット
ダイニングノートのメリット
ダイニングノートのメリットは以下のとおりです。
・シンプルな記録
・写真が載せられる
・ノート感覚で使える
・無料
・自己流にアレンジ
ノートにメモしていたのをスマホを使って管理したい。
余計なカロリー計算や食事内容の検索などはしたくない。
と言った方に、最適なアプリかと思います。
メリットに無料と書いていますが、最近は全体画面への広告表示もされるようになり、無料ではちょっと使い勝手が悪いかなと感じます。
シンプルな作りなので、自分流にアレンジして使ってみることもできます。
自炊記録や外食記録、あるいは今月の献立の管理として使ってみたり。
カロリー計算など、余計な縛りがないので、自由に使えるのが魅力です。
ダイニングノートのデメリット
ダイニングノートのデメリットは以下のとおりです。
・機能が少ない
・広告が多い
・継続は自分次第
食事管理アプリと思ってしまうと、国内で人気のアプリに比べてメニュー検索もできない、画像解析もない、カロリー計算、栄養計算もないとないないづくしになってしまいます。
そういった機能を求めている方には向いていません。
あくまでも、ノートの延長線上でシンプルに記録できるアプリを探している方に最適と言えます。
ダイニングノートアプリの口コミ
ダイニングノートの口コミです。良い評判が多い中で、最近のアップデートでは広告表示が増えたこともあり無料で使うには使いづらくなってしまったようです。
ダイニングノートの良い口コミ
このアプリは記録だけなのでラクです。体重など個人情報登録もなし。他のアプリ色々試しましたが、食べた物の似たものを探して無理にカロリー記録しなければならないのが面倒で続かず。自分が食べ過ぎたかどうかは記録を見れば分かるので、このアプリのやり方が私には合っています。
多くの食事管理アプリが、これでもか!というぐらい様々な機能を備えている中、ダイニングノートは、非常にシンプル。
やることが明確で、余計なものを見る必要がないのは人によっては嬉しいポイントです。
僕もよくあるのですが、盛りだくさん機能なアプリってどうしても他のアプリと比較してしまったりするんですよね。
その点、ダイニングノートは、余計な計算やグラフなどもないのでただひたすら書くだけのシンプルな機能に絞ってくれるので他のアプリを気にする必要がありません。
ダイエットの食事管理に利用しています。
ダイエットアプリの食事管理だと、どのメーカーの何を食べたかなど、細かく探すのが大変です。あらかじめ300〜500kcalで献立を考えている私にとっては、いちいちカロリー計算をするアプリは煩わしく感じました。
このアプリは単純に食事の内容を書けるし、トレーニング内容も一緒にメモできるのでとても便利です。
普段自分の食事がどれぐらいのカロリーなのか把握されている方にとっては、カロリー計算機能自体が実は不要だったりします。
味とか美味いマズイとか、カロリーが高い低いとか、店の評判がいいとか悪いとか、
そういったメシに関わるもろもろが煩わしいと感じる向きには最適の食事記録アプリ。
いつ何食ったか、そう、それだけが知りたいのです。
料亭で会席料理を食べた場合、知りたいことは、そこで会席料理を食べたことですよね。
ところが、食事管理アプリで毎日細かく使う人にとっては、会席料理のメニューを一つ一つ検索して登録していかなければいけません。
他にも居酒屋の食事とか、外食が多い方にとっては、いちいち登録するのが煩わしい。
1食登録しないだけで、全体のカロリー計算に影響を与えてしまったりと、こういった煩わしさが継続できないところだったりします。
ダイニングノートなら、ざっくりと食べたものを記録するだけでももちろんオッケー!
シンプルな分、使い方次第で様々なやり方に使えます。
ダイニングノートの悪い口コミ
シンプルで使いやすいのですが、アプデ後は記入した後に強制的に広告が表示されてしまい残念
本体のボリュームは基本的にオフにしているのですが広告が大音量で流れてビックリだし、広告が流れた後に記入した画面が日付だけの画面になります 問題なく記録はされてるんですが…
アプリのアップデートにより、広告表示が以前より多くなったようです。
特に、全画面での広告や音声が流れる等、アップデート以降の評価は低いものが多いです。
今後のアップデートで修正される可能性があるので、様子を見るのも良いかもしれないですね。
ダイニングノートアプリの解約方法
ダイニングノートには、会員機能はついていないため、退会や解約はありません。
プレミアム機能は、買い切り型となります。
ダイニングノートアプリのまとめ
ダイニングノートは、最近のリッチな食事管理アプリに比べると非常にシンプルな作りになっています。
ですが、スマホアプリが出てくる以前のダイエットや食事管理というのは、ノートにメモを取っていくことが多かったように、シンプルなものでした。
ノートで今まで取り組んできたことをスマホで同じようにできるようになる。(ついでに画像もメモできる)
これがダイニングノートの一番の魅力といえます。
ノートへのメモを通して、普段の食事を見直すきっかけにしてみましょう!
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