マティ– Author –

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私は学生時代から、球技を10年ほど選手として行っていました。その後は、球技のインストラクターとして10年ほどスポーツに携わっていました。

しかし、30代前半に体調を崩してしまい、病院で検査を受けたら膠原病と診断されました。

「なんで自分が」と落ち込みましたが、医師の指示により2ヵ月ほど入院して治療に専念したのです。

ところが、病気の影響で体全体の軟骨も少なくなり、30代中盤に股関節の痛みが日常生活に支障があったため、人工股関節生活となったのです。

そんなとき、軟骨が少なくても「筋力でカバーできる」可能性があることを知りました。

筋トレやウォーキングをして体に筋力をつけることで、日常生活の痛みも(少しずつ)和らぐようになってきたのです。

おまけに、(筋トレやウォーキングなど)運動したことで、血行も良くなり、全身に酸素や栄養が行き届くようになったので健康的な体に変わってきたのです。

病気になったときは、何も“やる気”が起きなかったのですが「行動した」ことで、心が救われました。

私の病気自体は完治しないと言われましたが、自分で体を動かすことで手に入れられる「幸せもある」ことに気づかされました。

だから、沢山の人に運動することで「手に入れられる幸せ」があることを知ってもらいたいです!

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